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ミヤ本が出た!3年間に渡って雑誌「小説新潮」でMIYAが連載していた「言の葉摘み」が単行本になって先週金曜日に発売された。2005年2月に読んで(これが最初で最後だけど)以来、ずっと単行本になることを心待ちにしていた我が身としては、はっきり言って今日はそれの為に会社に行ったようなもんだ(笑)。昼休みに早速会社近くの書店へ出向き、しっかりと新刊コーナーに並ぶソレを手に取ってニンマリ☆
言の葉摘み 宮沢 和史 / 新潮社 『誰にとってもその人が話す全ての言葉は、誰かからの受け売りである。言葉をまだ知らない子供は、自分が出会った人達から膨大な言葉を吸収し、盗み取り、[言葉遣い]へと成長していく。であるから、会話の中で、その人が遣う言葉を聞いていると「この人はどんな人達と出会って、どんな道を歩いてきたのだろう。」ということに大変興味が湧く。(中略)言葉は人と人を結びつけ、時には心と心を引き離す。言葉はワインであり、刃物だ。』 〜あとがきより一部抜粋〜 世界を旅する「宮沢自身」が見て感じてきたことによって摘み取られた言葉で綴られるこのエッセイ。多様な視点には人として学ぶこと、ハッとさせられることが多い。 「歌の中で言葉と二人三脚している身」と本人も言うように私達よりもはるかに「言葉」と真面目に向き合ってるからこそ、MIYAの言葉や声にはいつも温度が感じられるのかもしれない。音楽の趣味を越えて、是非一人でも多くの方に読んで頂きたい一冊です。 これで私も少し日常を忘れて、また新たな世界を想像する喜びを味わうことができる。 MIYAありがとう。
by ocean51tf
| 2006-08-28 22:23
| Respect MIYA!
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